表彰文の作成例|公文書の書き方

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表彰文の作成例|公文書の書き方

(1) 表彰文の意義
表彰文とは、表彰状、感謝状、賞状等に用いる文をいいます。
(2) 表彰文の種類
ア 表彰状
公共の福祉増進に功労があり、広く住民の模範となる個人又は団体に対し、その功績を顕彰する場合等に用います。
イ 感謝状
行政機関等の執行する事務事業に積極的に協力援助した者に対し、その行政機関等が感謝の意を表す場合等に用います。
ウ 賞状
展覧会、協議会、品評会などにおいて優秀な成績を収めた者を賞する場合に用います。
(3) 標準例

 

 

功労者表彰状

 

 

        表彰状

 

 

○ ○ ○ ○ 殿

 

 

あなたは多年にわたり地方自治の振興と市政の進展に

 

 

寄与されました その功績はまことに顕著であります

 

 

ここに市民を代表し功労者として表彰します

 

 

平成○年○月○日

 

○○市長

 

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町会表彰状

 

        表彰状

 

 

○○○○○町会 殿

 

 

貴町会は長年にわたり地域の美化に率先して尽力し

 

よりよい環境作りに著しい成果をあげられました

 

特にモデル地区として美化意識の普及と実践活動に

 

積極的に参画されたことは他の模範であります

 

よってこれを表彰します

 

平成○年○月○日

 

 

 

○○市長 ○ ○ ○ ○

 

公共団体会長への感謝状

 

      感謝状

 

 

○ ○ ○ ○ 殿

 

 

あなたは多年○○○クラブ会長として会務に精励し

 

熟年者福祉の向上に寄与された功績は著しいものが

 

あります

 

ここに深く感謝します

 

平成○年○月○日

 

 

 

○○市長 ○ ○ ○ ○

 

 

展覧会の賞状

 

 

賞状

 

金 賞

 

○○小学校第一学年

 

○ ○ ○ ○ 君

 

 

あなたは○○市立小学校第○○回○○展覧会に

 

 

おいて頭書の成績を収めたのでこれを賞します

 

 

平成○年○月○日

 

○○市長教育委員会

 

 

 

展覧会の賞状

 

 

 

賞状

 

○○部門 特別賞

 

○ ○ ○ ○ 殿

 

あなたは平成○年度○○市長○○○○コンクールに参加し

 

「○○○○」において頭書の成績を収められました

 

よってこれを賞します

 

平成○年○月○日

 

○○市長 ○○○○

 

 

○○市○○○コンクール
実行委員会会長 ○○○○

 

 

(4) 注意点
ア 一般に毛筆を使って書くことから縦書きにする例が多くありますが、横書きにすることもできます。
イ 通常は「です・ます」体を使います。「であります」体を使うこともありますが、表彰の性格と内容、受賞者の年齢などを十分考慮する必要があります。
ウ 文章は一般的な、分かりやすい表現をし、なるべく短く区切るようにします。
エ 件名は、全体を中央よりやや上に寄せます。ただし、横書きの場合は、中央に書きます。
オ 受賞者名の最後の文字は、表彰者の氏名の位置より下(右)にならないようにします。
カ 敬称は「殿」と使うのが一般的です。受賞者が小・中学生の場合(幼稚園児などの場合も同様とします。)は、「さん」(女子)や「君」(男子)を使ってもかまいません。
キ 書き出しは、他の公用文とは違い、一文字目からとします。
ク 句読点はいっさい付けません。その部分を1字分空白にします。
ケ 受賞者を指す言葉は、原則として、個人の場合には「あなた」、団体には「貴○○」とします。
コ 公印は賞状用の公印を使い、表彰者名の最後の文字の半分にかけて押します。この場合、用紙の図案に印影がかからないように注意します。
サ 全体としてバランスよく配字します。特に熟語の一部、例えば「成績優秀」の「秀」だけ次行になってしまうような配列はしないように注意します。

 

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