公文書の筆記具の規定や根拠とは|消せるボールペンはなぜダメなのか

公文書の筆記具の規定や根拠とは|消せるボールペンはなぜダメなのか

公文書の筆記具の規定や根拠とは|消せるボールペンはなぜダメなのか

公文書の筆記具

公文書を作成するさいの記載手段は、パソコン等を使用した電子文書の作成、ペンやボールペンによる手書き、印刷、複写とします。
手書きで作成する際は、温度変化によりインキが無色になる特殊な性質を持ったインキを搭載している「消せるボールペン」などは使わないように注意します。
ボールペン等は容易に修正が効かないため、文書としての信頼度も増すからです。

 

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電子文書のメリット

実際ほとんどの場合はパソコンを使用して電子文書の作成を行っていると思います。
マイクロソフトのワードやエクセルを使っている場合が多いでしょう。

 

電子文書には以下のような利点があります。

①手書きと比較して見た目が整う
②迅速に作成できる
③保存場所を取らない
④ネットワークを利用して共有できる
⑤検索、編集、再利用が容易である

 

以上のような利点を考えると今後もパソコンを使った公文書作成が主流になっています。
紙文書とは比較にならないほどの利点がありますので、ワードやエクセルを使いこなすスキルも公務員には必要です。

 

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